ばさらの経営心学

心・対話・お金経済のスピリアル学問、大和なる生き方の継承

価値に見合った価格設定をする。

まいどー!

メンタルバサラのたけぽよちゃんデッス!

お元気ですか^^?

 

 

さぁ、今日も

「幸せに成功する起業家の心得10か条」

 

 

6ヶ条目にいきましょか〜。

 

 

6ヶ条目は、

「五方良し、皆が幸せとなる価値提供」

についてなんやけども

 

 

元ネタは、

三方よし」から来てるねん。

 

「売り手よし、買いてよし、世間よし」

が、その三方よしの核に当たる。

 

 

現在の滋賀県に当たる近江に

本店を置き、

 

江戸時代から明治時代にわたって

日本各地で活躍していた近江商人

大切にしていた考えとされてて、

 

 

さらに、

近江商人の商売十訓」

ってのがあるから

よかったら読んでみてw

 

 

おい、また10かよって

思ったそこのあなたw

 

 

正解ですw

 

 

なんかこういう

十訓とか10ヶ条とか

わかりやすくていいやん?

 

 

まぁでも

今の時代でもめちゃくちゃ為に

なる話やから、

 

タイトルの

価値に見合った価格設定にいく前に

ちょっとみてほしい。

 

 

1、商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり

 

本当に人のために

ならへんことをやって

お金を儲けるというのは

この教訓に反しているけど、

 

「利益を得る」こと自体は

悪いことではないよってこと。

 


それに見合う、

もしくはそれ以上の奉仕や

貢献をしているのであれば、

利益を得ることができて当然。


まずは、「与える」ことが

重要という教え。

 

2、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何


大切なのは、

店の外観、立地、

外から見えるイメージを

重視しすぎたらあかんでってこと。

 


どんだけ見た目が良かっても、

品物が悪ければ

その店は長続きしない。

 

逆に言えば、

いくら見た目が悪くても

いい物を置いていれば、

長続きするものという教え。

 

 

3、売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる

 

今でいう、「アフターサービス」

「アフターフォロー」ってことやね。


お世辞が上手で、

売るのが得意な人や会社もあるけど、

 

 


アフターが充実してへんかったら、

「うまいお世辞で買わされた」

「巧妙なテクニックで買わされた」

 

なんていう悪い印象だけが

残ってしまうかもしれへん。

なにより「三方よし」の

精神に反してるねんな。

 

 

うまいことする。じゃないねんな

やっぱり、結局、後に

つながっていくのは

「買った後の奉仕」であり、真心。

その精神がリピーター、口コミを起こす。

そういう教えやね。

 

 

4、資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし

 


信用は一朝一夕で

得られるものではないのはわかるよね。

 

ひたすらコツコツと

真摯に取り組むことで、

信頼というのは蓄積されていく。

 

しかし、事業をしていく上で

もちろん資金がなければ

何もできへんから、お金が大切なことに

かわりはないけど

 

極端な話をいえば、

資金が尽きそうになった時にも

重要になってくるのは「信頼・信用」。

 

信用がなければ

お金を借りることさえできない。

 


いくら大金を持っていたとしても、

信用がなければその状況は

すぐにひっくり返ってしまうこともあるということ

大切にすべきなのは「信頼であり信用である」

そういう教え。

 

 

5、無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ

 

これ、深くて好きなんよなー。


お客さんが好きで、欲しい!

と思っているものを

作って売ることの何が悪いのか?

 

 

そう思うかもしれんけど、

 


考え方を変えれば、

お客さんの要望に全て答えてしまうと、

なんでも屋さん」に

なってしまう恐れがあるってことね。

 

 

すでにニーズが

顕在化してるなら

それに合わせて

商品、サービスをつくれば

売上は上がる!

と考えられるかもしれんけど、

 

プロとしての

知識やスキルを活かして、

ほんまに「お客さんのためになるもの」

を考えていかなければならない。

 

めちゃくちゃ大切なのは、

お客さん自身すら

気づいていなかった潜在ニーズを

見つけ出し、お客さんの未来のためになる

成長のためになるものを提供したいよな。

そういう教え。

 

 

6、良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり



三方よし」の精神があれば、

 

「買い手に対して、

 為になる商品を売ることが

 もっともな部分。

 さらに「多くの」が、つく。」

 

相手が本当に求めているものは

高い安いに関係なく、

ちゃんと必要な人のところへ

届ける努力をしようってことね。

 

 

7、紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ


「商品だけではなく、付加価値を」

ってこと。

 

ただ、特典やら

なんでもかんでもつけろってことじゃなくて

相手のためになるならプラスアルファも

惜しまへんって意味な。

 

そして、最大の付加価値は

良心。笑顔ってこと。

 

なんていうかな、気持ちのいい対応

しようぜって教えかな^^

 

 

8、正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ


ここが結構今日のキモになってくるかな。

 

周りをみてなんとなくこれくらいかな?

の、値段設定をする人が多い。

 

 

世に出す前に値段をが

それで適切なのかを、

しっかりと考えろという教え。

 


値下げをしなければ

売れないような商品や、

 

高くするから価値があると

思い込ませたり

 

それは、

本当の価格設定と言えるのか?ってこと

 

価格設定の段階から

間違っているといえるってことな。

 

9、今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ


お客さんの満足度をはかるには、

会計を見るのが一番確実ということ。

 

前にも伝えたけど、

お金の管理はマジで大事なんよな。

 


また、商売十訓の1にあったように、

お客さんのために奉仕をして

はじめて利益を得られるんやから

 

損失が出ているってことは

 

「本当にお客さんのために

 動くことができているか」

 

「手を抜いていないか」

 

自分のやってみた行いを

丁寧に振り返って、

改善に努める必要があるよって教え。

 

俺も数字や会計も取り入れながら

実際の動きを決めることもあるし

 

セッションやセミナー

終わった後に

 

何がよかったか?

改善できることは?

 

常にブラッシュアップしてるよ。

 

10、商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ

 


「好況不況は

 言い訳に過ぎない」 ということ。


商売を続けていくためには

常に儲け続けていくのは至極真っ当ということ。

 

お客さんのために

なるものを売っているんやったら

 

それらを多くの人に届けるためにも

ちゃんと儲けて

商売を続けていく必要がある。

 

だから言い訳せずに

つべこべ言わずにさっさと動け!

そういう教えかな。

 

 

近江商人の商売十訓」

どうやった??

 

俺はこの考えめちゃ好きなんよな。

 

この三方よしからとって

五方よしにした。

 

「売り手よし、買いてよし

 同業者よし、社会よし、地球よし」

 

 

売り手にも買い手にも

いい状態は基本で

 

 

さらに、同業者も

納得の価格やサービス。

 

 

さらに社会全体を見据えながら

未来をみて、最終的には

人も世も地球もよくなるような

サービス、商売を心がけたいねって

そういう考えに基づいてるんよね。

 

 

あと、精神論だけじゃなくて

価格設定もきちんと

決めた方がいいんよ。

 

 

自分が行おうとしている

市場をリサーチしたり

テストを繰り返していくんよな。

 

 

期間や募集人数、

告知頻度、回数などを決めて

 

3000、5000、8000、10000

15000、20000などと、

 

 

いろいろ価格を変えて

実際、集客して試してみる。

サービスを届けてみる。

 

 

そのとき

同じ商品を同じ労力

(期間、募集人数、告知頻度、回数)

 

で、実施した時

 

どの金額が

一番来てもらえたか?

満足度が高かったか?

 

そういうのを

検証させていく。

 

 

例えば体験セッションとかも

 

みんながなんとなく

3,000円でやってるから

とかじゃなくて

 

 

5,000円にした時

8,000円にした時

 

どこが一番利益が出たか?

満足度の高い声が拾えたか?

 

 

 

そういうのを

俺は過去にたくさんの

100人〇〇セッションなどを

通して、データ化してきたよ。

 

 

 

だから

こういう商品の時は

こういう打ち出し方が

 

お客様にも負担がないし

自分も納得がいく。

 

などと、ちゃんと

価値や労力に見合った

サービスの価格設定ができるんよな。

 

 

なんとなく決めるんじゃなく

そうした視点ももってみてね^^

 

 

今日の話はもっと

具体的な数字なども

交えていくとわかりやすいんやけど

 

 

今日の記事としては

ここまでにしとくね!

 

 

  

人生おもしろおかしく生きてこーぜ!

 

ほなまた!

たけぽよちゃん☆

 

 

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