ばさらの経営心学

心・対話・お金経済のスピリアル学問、大和なる生き方の継承

売れる人と売れない人の違いがわかるお客様に愛される秘訣【あきんどマインド終】

まいど!!!
メンタルバサラ たけぽよちゃん
でござーる!!



売れる人と

売れない人の違いは?


「じーちゃんから学んだ

 お客様に愛される3つの秘訣」の


最後の3つ目。



『主客一体』




前回、お客さんから

商品を作ってほしいって

言われたのに

自ら断って他の人を紹介していた

じーちゃん。

 

 
じーちゃんは言うた。



『じーちゃんは職人や。

 こだわりをもっとる。

 中途半端なことはできん』と。





じーちゃんが

最後に伝えてくれたこと。





主客一体は

オレの中に生きています。

じーちゃんありがとう。





商売をするにあたって

利益を生み出すこと。



これは大前提。




会社ならその利益で
新しいチャレンジができたり、

雇っている従業員に
お給料を支払う。



当たり前。




個人事業主

家族がおるなら養うし

頂いたお金で
さらに活動ができる。





利益を出すことは

ほんまに大切。





じーちゃんは

伝えてくれた。




職人としてこだわりがあり、

さらに中途半端なことはできんと。






前回の会話には続きがある。





たけぽん

『ふーん。こだわりか、、。』






じーちゃん

『そうや。

 どんな形であれ

 商品を使ってもらう時点で

 お金のやり取りがある。



 利益に目がくらんだら

 それで終いや。

 それでは長続きせん。』





たけぽん

『うん。』





じーちゃん

『おじいちゃんが

 特に扱ってるのは

 陶器の中でも鍋や。



 その鍋には特別な想いがある。




 おじいちゃんが

 8人兄弟の末っ子なのは

 知っとるやろう。




 戦後はカセットコンロで

 鍋に火をかけることが

 当たり前になっとったが


 うちは貧乏やったからな。

 七輪で火をかけて

 食卓でなく炊事場で

 作って持って来た鍋をつつく。


 これがうちの当たり前やった。』






たけぽん

『へ~。』





じーちゃん

『おじいちゃんのお母さんは

 作るのが大変やったやろうなぁ。




 やからおじいちゃんは

 お腹すかした子供が

 待ちくたびれることもない



 すぐに火が通って

 扱いやすい鍋を作りたかった。



 時代とともに

 食卓で扱いやすい鍋を

 作り続けてきた。




 カセットコンロにも

 ガスコンロにも

 電子レンジにも適した鍋を

 作り続けて来たんや。』




じーちゃんの鍋にかける

想いを聞いたのはこの時が

はじめてやった。




じーちゃん

『こだわってきた分、

 鍋に関しては

 お客さんの要望に

 応えることができると

 自負しとる。




 せやけど

 その他のことになったら

 話は別や。




 中途半端なもんを

 何でもほいほい受けて

 しょーもないもん渡してみぃ。

 お客さんはがっかりや。




 さっきの人は

 おじいちゃんの鍋に

 対してのこだわりを知っとる。

 だから他のもできるか

 聞いてくれたんやな。




 おじいちゃんは

 応えたいからこそ

 二ヶ月ほどではできんと

 伝えたわけや。』




たけぽん

『やから紹介したん?』




じーちゃん

『そうや。

 あのお客さんは

 おじいちゃんを信頼してくれて 

 以前も商品を買うてくれたんや。




 その人に適当なもんは

 売れんやろう。




 お客さんがあっての商売やが

 売る側もちゃんと

 できることできんことの

 線引きができんかったら

 それは二流や。



 こだわりをもつことで

 線引きができるようになるんやで。』





たけぽん

『そうか~。じーちゃん!

 すまん!

 そろそろ休憩終わりやわ!』




じーちゃん

『おお。そんな時間か。



 励めよ!あっへっへっへっへ!』






あのとき

全てを聞けた訳やないけど。

オレには伝わった。




社会人になって

メンタルコーチをさせて頂いてる

今だからこそようやくわかったと思う。




じーちゃんが

伝えてくれたことから

学んだ主客一体は、





自分は何の専門家かを

自分自身が”ちゃんと”

知ってるということ。



自分が何の専門家であるかを

知っているからこそ




伝える言葉も

表現の仕方も変わってくる。




その専門性に必要さを

感じる人が来てくれる。




あなたが

何の専門家かを伝え

表現していたら

お客さんは求めていることを

お願いしてくれるね。




あなたは

今の仕事にこだわり持ってる?

そのこだわりを専門性をもって

伝えてる??





そんな中でもたまに

自分が扱えるかわからない

内容を伝えてくれる

お客さんが来たりする。




自分が知らない世界であったり

まだやったことがないことを

適当に『それやれます!!』




それは本当に

お客さんに愛される行動やろか?




オレは違うと思う。

それはチャレンジでも何でも無い。

ただの詐欺や。



プロはお金を頂くねん。

お客さんは成長するために

お金を支払って投資をする。




適当に応えることなんかできん。




目の前のお客さんのことを

ほんまに心から

成長を願って関わるなら




『それに関しては”今は”できません。

 だからその専門家を紹介させて下さい』



自分が何の専門家なのかを

ちゃんと知っているからこそ

ちゃんとお断りすることができる。



きっぱり伝えることができる人が

オレはほんまもんであり

プロやと思うねんな。




プロとしてこだわるからこそ

専門家であるからこそ

ちゃんと線引きができる。




もてなす側の

入念な準備とこだわり。




相手の現状に合った

空気感を創り上げて

お客さんに満足して頂く

空間づくりにチカラを注ぐ。




主客一体とは

招く側も招かれる側も

共に心地よい空間を創り上げること。





心地よい空間を共に創りだせるのは



『プロとして自分が100%の

 チカラを出し切れる準備を整えてるから。』



心地よい空間を共に創りだせるのは



『お客さんも今必要としていることを

 受け取れる準備ができているから。』





今やってること


こだわろう。


オレもこだわるよ。



さらに磨くよ。



必要としてくれる人のために



磨き続ける。





それが



『じーちゃんが教えてくれた

 売れる人と売れない人の

 違いがわかるお客様に愛される秘訣』




だと思うから。




じーちゃん。

亡くなってからは、

直接学ぶことは出来ませんが

いつも見守って下さり、

有り難う御座います。





今日も読んでくれて

ほんまにおおきに!




良い学びに変われば幸いっす!!!




ほな!また!!



☆☆☆ばさらの思い☆☆☆


とことんこだわれ。



お客さんと
共に結果を出すために


とことん磨け。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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