ばさらの経営心学

心・対話・お金経済のスピリアル学問、大和なる生き方の継承

売れる商品の作り方【あきんどマインド②】

まいど!!

メンタルバサラ たけぽよちゃんやで~^^


さて、前回伝えとった

オレの大尊敬する

すーぱーじいちゃん。

 

 
陶器を扱う会社を

自分で立ち上げ


土鍋を電子レンジに

かけても壊れない

土鍋で特許ゲット。


そして

柔道有段者。

ギプス無しで

骨折を直してまう

骨接ぎマン。


さらにさらに

寿司が職人レベルで

握れてまう


オレの大好きな

すーぱーじーちゃん。


そんな


「じーちゃんが教えてくれた
 お客さまから愛される3つの秘訣」




今日、

お届けするんは、


入念な準備。




あれは、

オレが小学生の

5、6年生の時やったと思う。



じーちゃんの

会社の一角を使って



陶器で好きなもん

作成しようってなったから




オレの兄貴とか

親戚の子供たちで集まって

みんなで陶器作りをしてん。


今でも思い出すと

かなり鮮明に覚えとる。






周りのみんなは

どんどん作りたいもん

カタチにしていきだしたけど





オレは全然進まんかってん。



そんなオレを見て

じーちゃんが

声をかけてくれた。




じーちゃん

「たけぽんさんよ。

 ↑(なぜかいつもこう呼ばれてた笑)

 なんで作らんのや?」






たけぽん

「ん~何をつくってええかわからん。」




じーちゃん

「そうか。

 ほんならコツを教えたるわ。」




たけぽん

「コツ?

 コツがあるん??」



じーちゃん

「あるで。

 たけぽんさんは

 自分が作ったもんで

 誰を喜ばしたい?」





たけぽん

「??

 喜ばしたい?

 そんなんわからん。」




じーちゃん

「お父さんとか

 お母さんでもええんや。

 誰かに贈り物するとして

 誰に喜んで欲しいか考えてみぃ。」




たけぽん

「ほんなら父さんにする。」






じーちゃん

「お父さんやな?

 よっしゃ。ほな、

 お父さんが喜びそうなもんは

 なんやと思う。考えてみぃ。」





たけぽん

「お酒とかタバコが好きやから

 灰皿作ろうかな。」




じーちゃん

「そうか。

 ほんならそれでもええ。

 お父さんのこと思って

 どんな灰皿やったら

 喜んで使ってもらえるか

 考えて作ってみぃ。」




この時出来上がった

灰皿はめちゃめちゃ

変なカタチをしとる

緑色の灰皿を


作ったのを覚えてる笑




親父は喜んでくれた?かも笑



作り始める前にじーちゃんが

伝えてくれた言葉は

その瞬間わからんかったし、



出来上がってから

じーちゃんが伝えてくれた

言葉も当時はちゃんと

受け止めることができんかった。




今ならわかる。




じーちゃん

「たけぽんさんよ。

 この前作ったお前さんの

 灰皿できとるで?」





たけぽん

「わーい!

 ありがとう!じーちゃん!」




じーちゃん

「たけぽんさんは

 まだよーわからんかも知れんが

 おじいちゃんはな、

 いつも物を作る時には

 大事にしとることがあるんや。」





??





じーちゃん

「贈りたい人のことを想ってんや。

 手に取ってくれた時、使うとき

 どんな風に使ってくれるかを

 想うんや。



 扱いやすいように

 毎日使いたくなるように



 贈りたい相手を想ってつくるんや

 そうやって心を込めたもんは

 出来が違うんやで」




たけぽん

「ほーん。

 なんかよーわからんけど

 わかったわー!」




じーちゃん

「あっへっへっへっへ!

 そーかそーか

 またいつでも遊びにこい。」





当時のオレは

まったくわかってへんかったけど

あのときじーちゃんが

伝えたかった真意。

今ならわかるねん。



コーチングや

カウンセリング。

ヒーリングとか

セラピー。




カタチの無い

無形の商品を扱っていても

陶器づくりと想いは一緒。



入念な準備に込められた想い。


それは

お客様を愛すること。




誰に使ってほしいのか?

どんな人に受けてほしいのか?



届けたいと想える

愛するお客様が決まったら

その人が一番喜ぶカタチで

つくること。




その人がどうしたら喜ぶかを

想って商品を作ってみるやね。





さらに

じーちゃんは言ってた。



届けたい相手が決まれば

その人がどんな風に扱うかを

思い描くと


用意する材料が変わるって。

粘土の質や

練りこむ回数が変わるんやと。





受け取ってもらえる相手がいて

はじめてこちらがどう準備するかが

決まるんやね。





売れる売れないが決まるのは

まず誰に届けたいかを

明確化するところかな~。





そうすると

カタチのない

メンタルを扱う人でも

お客様が求める商品が


浮かび上がってくるな~  

と、おもうわけですわ~。




(そういえば、、、

 親父はまだあの時の灰皿

 使ってんやろか・・・)


今日はこのへんにしときましょか~^^



ほな!また!



今日もおおきに!



☆☆☆ばさらの問いかけ☆☆☆

あなたの
応援したい、愛したいお客様は

どんな人??


その人を想うなら
カタチの無い商品を
どう表現すると

喜んでもらえそう?


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 
 

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