魂の喜びの矢を放つ。
まいど！
メンタルバサラのたけぽよちゃんでござるよ！
俺ね、「ブドウ」が
好きなんすよね。
あ、ごめん。
葡萄じゃなくて
武道ね・・・笑
今日は商売に関して
西洋のアーチェリーと
日本の弓道（武道）で
話をしてみるね＾＾
商売をするときに
サービスを受けて欲しい人
いわゆる
ターゲット層を
絞るといいって聞いたことが
あるかもしれへんね＾＾
どうもこのターゲットを
「狙いすぎている」人が
多いように感じる。
一見、
お客さんのためのように見えても
頭で考えすぎて
「結果」を気にしすぎて
狙いすぎてガッチガチ。
要は「ターゲット」を
どう射止めるか？
を考えすぎる。
それが返って
大きく外す可能性がある。
例え
素敵な商品
サービスであっても
「どうしても
当てたい的があるっ！！」
と、狙いを定めて
力を入れれば入れるほどに
かえって手元が狂い、外しかねない。
「当てなきゃ駄目やねん！！」
「そうせな、結果でえへんねん！！」
この世を司る
法則の一つとして
量子物理学等でも
あるように
「意識が世界に作用する」
これが、存在してる。
だから
狙いすぎて力入れすぎると
『こういう人にじゃなきゃ駄目
そうしなければ結果はでない』
っていう意識がその通り
創造、展開してしまうわけ。
ターゲット（的）を絞ることが
大事だ！
ではない。
ここで
西洋的なアーチェリーと、
日本の「弓道」の
スタイルの違いで見たいねん。
西洋アーチェリー的スタイルは、
『的に集中すること』
弓矢を力強く引き絞り、
とにかく目標に向けて、
一直線に狙いを定めて
獲物を穿つ！！！！！
そんな感じのイメージ。
一方、
日本の弓道の
スタイルは
ひたすら
『自分の「型」に集中する』
もちろん。
的はあるし、的も見る。
的ではなく
『型』を整える事を重視するんよ。
「矢」が何処に飛んで行くかは、
それほど意識しないんです。
むしろ
「型」を整えれば「矢」は、
自ずと「飛ばしたい方向」に
勝手に飛んでいき
勝手に的に当たる。
これを正射必中っていうねん。
整えるべきは、
意識するは
『自らの型』であると。
その型とは
心技一体。
精神と技術の両面を
伸ばすこと。
的のことは考えてない。
的（ターゲット）を
狙いすぎて結果を気にしすぎると、
結果を得るどころか、
「矢を放つこと」自体に
（行動や自分の商品への思い）
恐怖や不信を感じすぎて
打てなくなる時すらある。
放つ魂の矢が、
どこに行くかは
「矢」自身が知っている。
行きたいところ
必要なところ
人へと飛んで行くんや。
ひたすら、
自分の喜びの源泉に繋がる
「心と技の型」の修練を続けること。
その修練し、練り上げられた
独自の価値が他の喜びに変わる時が来る。
そして
その喜びの魂の矢を
放ち続けること。
的も全く見ないのではなく、
あえて狙わないというマインド。
それは執着しないということ。
どんな結果になっても
結果は結果。
その経験はその経験。
どれも受け入れ、
魂の視点で、喜びに変換する。
どっちに転んでもいいぜ。
結果はどうあれ
引き受けるぜ。
己のユニークな
独自の型でもってして
喜びの魂の矢を放ち続けるぜ。
「自分の喜びの型」を楽しむ。
どんなに
変なフォームに
見えたとしても
己にしかできない
宇宙で唯一無二の
ユニークな
自らの型を
ひたすら
楽しんでみようや。
それが
思いの先にある喜びの的を
射抜くことになるぜ。
たけぽよちゃん。
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